看護師転職サイトの中でも人気のある「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」と「eナースセンター」を7つの項目で比較してみました。
重要視される求人数、対応地域から気になる電話でのやりとりがあるかないかについても比較しています。
それでは今回は、看護師転職サイトを選ぶ際に基本となる、
- 求人数
- 求人の質
- 対応地域
- 対応雇用形態
- 特徴
- 受付時間
- 電話でのやり取りの有無
こちらの7項目を徹底比較しています!
両サイトの良いところ悪いところ包む隠さずお伝えしていきます。
看護師転職サイトは複数登録することをおすすめします。
私も5サイト以上は登録しています。
これからどの看護師転職サイトに登録しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)とeナースセンターを7つの項目で比較しました!
1.求人数 | 求人数で比較しました。 |
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2.求人の質 | 求人の質について比較しました。 |
3.対応地域 | 対応地域について比較してました。 |
4.対応雇用形態 | 対応雇用形態について比較しました。 |
5.特徴 | 特徴を比較しました。 |
6.受付時間 | 受付時間や休日について比較しました。 |
7.電話でのやり取りの有無 | 電話でのやりとりの有無、ありの場合の頻度についても比較しました。 |
上記の7つの項目で、「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」と「eナースセンター」を比較してみました。
知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)とeナースセンターを求人数で比較!
レバウェル看護(旧看護のお仕事) | eナースセンター | |
---|---|---|
求人数 | 約140,000件 | 約24,000件 |
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の求人数は約140,000件、eナースセンターの求人数は約24,000件となっています。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)はレバレジーズメディカルケア株式会社が運営する看護師専門の転職サイト。
全国6万件以上の施設と接点を持ち(2022年5月時点)、看護師転職サイトの中でも最大級の求人数を誇り、さらに好条件・高給与求人などの非公開求人も多くを占めています。
eナースセンターは公益社団法人の看護協会が運営している看護職の就職・転職を支援するナースセンターのWEB版。
求人数は約24,000件です。
eナースセンターはいわゆる転職サイトといった特性は薄く職業紹介がメイン。
そのため非公開求人は保有しておらず、休暇制度や賞与・手当などの詳細についても、会員登録後に情報を提供してもらえるという前提になっています。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)とeナースセンターを求人の質で比較!
レバウェル看護(旧看護のお仕事) | eナースセンター | |
---|---|---|
求人の質 | ⚪︎オリコン顧客満足度調査で第1位 ⚪︎質の良い好条件求人を多数掲載 ⚪︎非公開求人あり ⚪︎ブランク・未経験可・研修充実などの条件が豊富 ⚪︎託児所完備や有給消化率100%など子育て環境が整っている ⚪︎認定資格取得支援の求人も豊富 | ⚪︎看護協会つながりで給与を高く設定できる ⚪︎非公開求人なし ⚪︎協会つながりでキャリアアップを目指せる ⚪︎介護施設や訪問看護の求人多数 ⚪︎子育てや介護との両立から定年後まで支援 ⚪︎現場状況がすぐに反映 |
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の運営会社はオリコン顧客満足度調査で第1位を獲得しており質の良い好条件求人を多数掲載。
ブランク可、研修充実、託児所完備などの条件が豊富で働きやすい職場が見つかりやすく、認定資格取得支援の求人も多く取り扱っています。
eナースセンターは公的機関ゆえに施設側も無料で利用でき、その分転職者の給与を高く設定することが可能。
子育てや介護との両立や定年後を支援する求人など多種多様にあり、キャリアアップを目指したい人や現場の要請を受けて働きたい人にもおすすめです。
以降、両サイトはそれぞれどんなメリットのある求人を保有しているのかを比較してみました。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の運営会社であるレバレジーズメディカルケア株式会社は、2022年オリコン顧客満足度調査にて「紹介案件の質」「アドバイザーの対応」「病院・施設との交渉力」の3項目において第1位を獲得。
非公開求人が多く、高給与、残業が少ない、年間休日が多いなど待遇面や環境で質の良い好条件求人を掲載し、大手優良企業が経営する病院や人気の美容クリニックなど独自の求人も紹介しています。
対応施設はクリニックや介護施設の求人を最多レベルとして病院や訪問看護など定番の形態が順次バランスよく並び、障害者施設など病院以外の求人の幅が広いことも特徴。
ブランク可や未経験可、研修充実、託児所あり、育児・家族手当ありなどのこだわり条件にも豊富に対応しています。
子育て中の人に選択しやすく、復職を目指す人や経験不足で不安な人は働きながらスキルを身に付けられるでしょう。
育児中はもちろん、子の成長に応じてなんやかんやとお世話はつきもので、完全なママ軸にするには頭を悩ませますね。
土日祝休みは看護師にとって希少価値の求人で、保有求人数に対し少なめであり競争率も高く、入職後の離職率が低いのもうなづけます。
給与アップの求人を希望も、やはりブランクや家事と両立できるか、子どもとの時間をとれるかといった不安が根底にあるケースも多く、さまざまな好条件が不安解消をサポートします。
若きナースにとって、キャリアアップのための研修充実も魅力ですが、これから先にライフイベントがいろいろやってきますので、産休育休制度や託児所完備、有給消化率100%など子育て環境が整っていることも長く勤務できるポイント。
なお産休育休制度があってもその取得率が重要ですから、そこは内部情報が大きなカギです。
実際の声です。
以前のクリニックは、有給が取りにくかったです。家族・子どものために休みたい時も休めない・・そこにかなりの不満があり、レバウェル看護(旧 看護のお仕事)さんにぶつけると、有給の取りやすいクリニックを紹介してもらえました。実際に働いて半年経ちますが、有給を100%取るのが当たり前の雰囲気なので休みやすく、助かっています。
Career Theory公式サイト
有給取得率100%が当たり前だの件。
学校行事など都合よく自分の休みの日にあるものでもなく、大概有給でも取らないと無理なパターンですし、家族の病欠時ですら謎の罪悪感を抱いてしまうぐらいですよね。
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)の的確な内部情報で不満もしっかり解消できたようです。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)は認定資格取得支援の求人もかなり豊富。
自分の持ち味に気づき目標を持てたならば、ぜひキャリアアップ→給与アップにつなげていきましょう。
eナースセンターは無料職業紹介事業を行う公的機関であるため、求職者だけでなく求人を出す施設側も無料で利用でき、求人・採用に関わる費用を抑えることが可能ということ。
つまり求人・採用の費用を抑えられた分、転職者の給与を高く設定できるわけです。
看護協会とつながりのある病院では研修会などに看護師を参加させることもあり、キャリアアップを目指したい人にもぴったりでしょう。
eナースセンターは、医療機関のほか介護施設、訪問看護、クリニック、保健所、企業や大学の健康管理室、学校、保育園、健診センター、電話での救急相談などのさまざまな求人情報を掲載。
ちなみに臨床以外の業務である医療事故情報収集等事業や、臓器あっせん機関といった珍しい求人も見かけます。
対応施設の中でも介護施設の求人数が都心を筆頭に医療機関を上回るところがあり、訪問看護も多数の割合。
子育てや介護、定年後などライフステージごとの多様な働き方に対応する求人や、被災地、離島・へき地の求人、訪問看護や看多機(看護小規模多機能型居宅介護)に関する求人情報などを積極的に提案しています。
夜勤免除や時短勤務、託児所ありといった子育てと仕事の両立支援がある求人、超過勤務免除や時差出勤制などで介護と仕事の両立を支援する求人、プラチナナースと呼称される60歳以上の看護師歓迎求人など幅広い支援。
eナースセンターを運営する看護協会は現役ナースのより良い職場環境を目指しており、対応施設のほとんどが残業が少ないのもその一環でしょう。
また母体が看護協会ならではとも言えますが、感染症の流行時期にはワクチン接種の求人が多く掲載されるといった、リアルタイムな現場状況がすぐに反映される傾向。
人手不足を早急に補ってほしいというような看護現場の要請を受けて働きたい人に、ぜひおすすめしたいところです。
ライフステージごとの優先事項があると同時に、生き方の多様化に伴い働く場所や働き方も個々の価値観に合わせて選べそうですね。
レバウェル看護(旧看護のお仕事とeナースセンターを対応地域で比較!
レバウェル看護(旧看護のお仕事) | eナースセンター | |
---|---|---|
対応地域 | ⚪︎全国 ⚪︎本社:東京 ⚪︎支店:東京/横浜/埼玉/千葉/名古屋/大阪/広島/福岡/札幌 | ⚪︎全国 47都道府県各地に看護協会(ナースセンター)あり |
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は全国に対応し、全国に11か所に事業所を展開。
eナースセンターも全国対応し、47都道府県すべてにある看護協会(ナースセンター)を母体としています。
もう少し詳しく述べていきます。
レバウェル看護(旧 看護のお仕事)は全国に対応し、全国11か所に拠点あり。
関東エリアに求人が多く、東北などエリアによっては求人が少ないところもありますが、それでも数百レベルの件数を確保しているため、地方への引っ越しを伴う転職を希望する人も比較的利用しやすいでしょう。
各地域ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しているため対面での相談が可能。
地域に密着した情報や遠方からの転職者に配慮した転職先を紹介してくれます。
引っ越しの際には不動産屋さんへ取り次いでくれたり、その流れで家賃がお安くなるといったこともあるようです。
eナースセンターは47都道府県に1か所以上の拠点があり、全国の求人情報を網羅的に掲載しています。
東京と愛知の求人情報が2,000~2,500件前後の最多とし、静岡・神奈川・大阪・京都が次いで1,000件前後。
求人数は決して多くはありませんが、看護協会のネットワークが機能しているため地域の求人情報もくまなく載せられ、各ナースセンターではその自治体の求人紹介が主となります。
転職サポートも行っているため、サイト上だけでなく実際にナースセンターを訪ねて相談したり、アドバイスを求めることも可能。
もちろん遠隔地からでも応募から採用までの一連の工程を、最寄りのナースセンターへ足を運ぶことなくサイトから行えます。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)とeナースセンターを対応雇用形態で比較!
レバウェル看護(旧看護のお仕事) | eナースセンター | |
---|---|---|
対応雇用形態 | 正社員/非常勤/パート/派遣・紹介予定派遣 | 常勤/非常勤/臨時雇用 |
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の対応雇用形態は、正社員、非常勤、パート、派遣・紹介予定派遣など。
eナースセンターは常勤(正社員)、非常勤、臨時雇用の雇用形態に対応しています。
両サイトの豊富な雇用形態およびその活かし方や可能性なども比較していきましょう。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の雇用形態は正社員が最も多く、非常勤・パートも豊富な取り扱いです。
派遣・紹介予定派遣を保有している求人もトップクラスであり多様な働き方に対応。
正社員でも夜勤のない日勤常勤を選びやすく、やや取り扱い件数は減りますがさらに土日祝日休みの案件を得ることで、子育てナースだけでなく体力や体調に不安のある人も働きやすいでしょう。
生活リズムの安定と共に仕事を続けながらプライベートや趣味活動も充実しそうです。
派遣・紹介予定派遣は一定期間の勤務となるため、復職前に試してみたい、いろいろな分野に挑戦してみたいといった人に最適。
短期間で効率よく稼げますし、残業がほとんどないことや人間関係の悩みが発生しにくいこと、正看護師であれば一般の派遣社員の相場よりも高収入を得られることなども魅力な点です。
eナースセンターの雇用形態は、概ね常勤が半数以上を占め、非常勤は全体の3割強ほどの割合です。
訪問看護の需要が大きく高まっている昨今、家庭の状況などに合わせて非常勤で従事し、訪看の利用者や家族とじっくり関わりながら支えるナースも。
子育て中に週に数日のパート勤務からスタートし、徐々にフルタイムの常勤へ、といった働き方も可能です。
積極的に提案されている看多機は訪問看護、通い、泊まりのサービスがあるため、経験値などに合わせてそれぞれのサービスに段階的に関わっていったり、上記のように勤務形態も柔軟に変えていくことができるでしょう。
派遣は原則として医療施設へは認められていませんが(へき地の医療機関のみ可能)、紹介予定派遣と産休育休代替に限り可能。
非常勤や単発的なお仕事はさまざまにあり、例えば医療的ケアの必要な児童や生徒に対する看護では、対象者が登園・登校している時間のみの勤務となります。
多様で継続可能な働き方の実現・推進を目標としている看護協会の存在は、やはり心強いですね。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)とeナースセンターの特徴を比較!
レバウェル看護(旧看護のお仕事) | eナースセンター | |
---|---|---|
特徴 | ⚪︎公開求人数が圧倒的に多い ⚪︎待遇面や環境で質の良い好条件求人を掲載 ⚪︎ブランク可、研修充実、託児所ありなど豊富な条件 ⚪︎オリコン顧客満足度調査で1位を獲得 ⚪︎あらゆる転職活動を丁寧にサポートしてくれる ⚪︎キャリアプラン作りのサポートに定評 ⚪︎LINEで求人情報を受け取れ相談も可能 ⚪︎アドバイザーは頻繁な施設訪問にて情報収集 ⚪︎詳細な求人情報が得られる ⚪︎転職後のミスマッチが発生しにくい | ⚪︎給与を高く設定できる ⚪︎ライフスタイルに合わせやすい ⚪︎現場状況がすぐに反映 ⚪︎全国に拠点がある ⚪︎看護協会運営で高い信頼性 ⚪︎相談員は元看護師が多い ⚪︎自動マッチングサービスがある ⚪︎自分で応募することも可能 ⚪︎オファーが届くことがある |
これまで述べてきたことも含めて両サイトの特徴をまとめました。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)はオリコン顧客満足度調査で1位を獲得しており、あらゆる転職活動を丁寧にサポート。
条件が豊富に用意され、質の良い好条件を多数保有しています。
アドバイザーによるキャリアプラン作りのサポートに定評があり、求人紹介では詳細な情報を提供。
LINEで求人情報を受け取れ相談もできるのが便利であり、効率よく転職活動を進めることができます。
eナースセンターは看護協会の運営により信頼性が高く、相談員が元看護師であることから貴重なアドバイスがもらえます。
受けられるサービスは求人情報閲覧・求人紹介依頼・相談員サポート・自動マッチングなど。
登録によりオファーが来ることがあり、また自分で応募することもできます。
以下、両サイトのサービス内容をもう少し掘り下げていきます。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の運営会社であるレバレジーズメディカルケア株式会社は「医療・介護を支える人に寄り添う姿勢」を理念としており、丁寧な転職サポートとして高く評価されています。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)では専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポート。
丁寧なヒアリングを始め、履歴書の添削やアドバイス、具体的な面接対策や日程調整、模擬面接、面接への同行、転職先との条件交渉、入職後のアフターフォローまであらゆるサービスを提供してくれます。
経験の浅いまま退職した人にも親身になって傾聴し、転職の意志がはっきりしない場合でも相談できるなどキャリアプラン作りのサポートにも定評があるため、いろいろ相談してみるといいでしょう。
求職者の経歴から強みを見出し活かせるスキルとして交渉してくれるので、収入アップになるかもしれませんね。
求人情報はLINEやメールで受け取れるため隙間時間に確認でき、気になることがあればLINEで相談も可能です。
キャリアアドバイザーは年間4,000回以上の施設訪問で密にコミュニケーションをとっており、さらに転職者が入職した後、実際に働いてみてどうだったのかアンケートも実施。
そのため施設の雰囲気や職場環境、求人先の採用傾向、面接での質問内容、辞めた人の転職理由などのリアルで詳細な情報も把握しており、的確かつ細かく教えてくれます。
このように詳細な情報を提供しているため求職者は具体的なイメージができ、転職後のミスマッチも発生しにくいのでしょう。
サイトには「看護師さん向けお役立ち情報」や「看護技術Q&A」といったコンテンツが掲載。
仕事に役立つ知識や情報が得られたり、仕事以外の話題でも楽しめ、看護技術Q&Aでは看護師の疑問や悩みの解決をサポートしてくれます。
eナースセンターは各都道府県の看護協会(ナースセンター)が運営しているので、やはり信頼性が高いことが一番の特徴でしょう。
ナースセンターでは求人紹介や復職支援、離職手続きなども担っており、看護職の総合窓口のような存在。
eナースセンターは職業紹介がメインである特性から求人掲載の内容はそこまで詳しくはなく、登録後に相談員から詳しい情報を提供してもらえるという前提です。
未登録の場合は専任のスタッフがつかないため施設名が特定できない簡易求人情報しか閲覧できず、サポートは質疑応答のみという点を留意しておきましょう。
登録後にeナースセンターで受けられるサービスは、求人情報閲覧・求人紹介依頼・相談員サポート・自動マッチングなど。
自動マッチングは日曜日の夜にeナースセンターのサイト上で実施され、その結果はメールで受け取ったりサイトで確認することができます。
自動マッチングほか、相談員は求職者に代わって施設に問い合わせや応募をしてくれるため、働きながら転職先を探しているなど多忙な人にありがたいサービス。
もちろんeナースセンターを通さずサイトから施設に自分で直接問い合わせをしたり応募したりすることも可能です。
必要に応じて求人紹介や面接の日程調整などを依頼できるため、自分のペースで転職活動を進められるでしょう。
相談員は医療現場に精通した専門知識や経験を持つ元看護師が多いため、転職の悩みや不安を親身に受け止めてくれますし、看護の現場の貴重な体験談を踏まえてアドバイスしてくれます。
実際の声です。
看護の進路について親身になってくれます。更に現場の状況についても貴重な体験談を聞かせてもらい、職員の方に感謝します。看護師を目指すにあたって金銭面や家庭など様々な悩みをお抱えの皆様、迷わず相談しましょう。他県からでも歓迎だそうです。
グーグルマップ
相談員が看護師であればこそ知りたいことを聞けたり悩みや微妙なニュアンスも伝えやすく、理解してくれそうです。
仕事のことだけでなくライフスタイルなども相談できますし、体験談ほど貴重なアドバイスはありませんね!
eナースセンターの最たる強み、と言っても過言ではないでしょう。
またナースセンターは出産・育児・介護などで一時的に現場を離れて復職に不安がある人には再就業支援研修も実施しています。
サイトへの登録時に希望条件・スキルを匿名公開することで求人施設が指名してオファーが届くことがあり、条件交渉をすることも可能。
直接オファーが来ると、求人検索の手間が減るので転職活動がしやすいですね。
しかしeナースセンターのサイトは、登録の入力項目が20以上あることや文章入力が必要なところがあるなど使いづらく、また求人検索画面が見づらいといった声も。
またアドバイザーがヒアリングしながら求人紹介をしてくれるサービスがないため、条件のこだわりが多い場合になかなか理想の求人が見つからないという可能性も否定できません。
いわゆる転職のプロではないため具体的な面接対策など転職に関わるアドバイスに物足りなさがある、といった点がデメリットでしょう。
転職活動においての自由度はあると考えられるため、特徴を踏まえた上で上手く活用すると、相性の良いサイトになりそうです。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)とeナースセンターの受付時間や休日を比較!
レバウェル看護(旧看護のお仕事) | eナースセンター | |
---|---|---|
受付時間/休日 | ⚪︎受付時間:平日9時~21時 ⚪︎休日:土曜/日曜/祝日 | ⚪︎受付時間(東京): 月~土曜日9:00~17:00 金曜日9:00~18:00 ⚪︎休日:日曜/祝日 |
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の受付時間は平日の9時~21時で、休日は土曜・日曜・祝日。
eナースセンターの受付時間は各都道府県により異なり、東京都(ナースプラザ)は月~土曜日の9:00~17:00で、金曜日は9:00~18:00。
休日は日曜・祝日となっています。
それぞれもう少し詳しく説明します。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)の受付時間は平日の9時~21時。
土曜・日曜・祝日休みですが、平日は21時まで受け付けているため仕事後でも比較的余裕を持って問い合わせができそうです。
登録はネット上で可能です。
eナースセンターは東京(ナースプラザ)以外の受付時間も月~金曜日の9:00~17:00が多いですが、開始・終了共に異なるところや、午前・午後で分かれていたり曜日も限られているところがあります。
また土曜日に対応しているのは東京、愛知、三重、香川、長崎などごく一部。
平日で終業時間が遅いところでも18:00までのところが多く、ほとんどの拠点で土曜日は受け付けていません。
拠点によっては「お昼休みに電話しよ」とか「明日(平日)仕事休みだから相談しよ」ということも難しいのでしっかり確認しておきましょう(サイト内の都道府県ナースセンター一覧で確認できます)。
登録はネット上でいつでも可能です。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)とeナースセンターを電話のやり取りの有無や頻度を比較!
レバウェル看護(旧看護のお仕事) | eナースセンター | |
---|---|---|
電話でのやりとりの有無/頻度 | あり/指定可 | なし/ー |
レバウェル看護(旧看護のお仕事)は電話のやり取りはありますが、電話の時間指定が可能。
eナースセンターは電話でのやり取りは基本的に行われません。
それぞれの具体的な状況を以下に述べます。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)は登録後に電話がありヒアリングが行われますが、登録時に電話の時間帯を指定するシステム。
電話面談後の連絡はLINEやメール、ショートメッセージなどから選択できます。
求人情報はLINEやメールで届き、LINEではおすすめの求人情報閲覧、面接の日程調整、キャリアアドバイザーへの相談といったことが可能。
ライフスタイルに合わせてやり取りできるため、求職者のペースで転職活動が進められそうです。
eナースセンターでは自分から電話やメールでの問い合わせは可能ですが、基本的に担当者から電話がかかってくることはありません。
サイトを利用して好きな時間に好きな場所で求人を検索でき、必要とあらば電話をかけて相談もできます。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)をおすすめの方はこんな人!

レバウェル看護(旧看護のお仕事)をおすすめの方は
- 面接対策などしっかりとサポートを受けたい
- たくさんの好条件の求人から選びたい
- こだわり条件が多く子育てナースが気兼ねなく働ける環境であるかなどの情報も事前に知りたい
といった方です。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)は転職サイトゆえに、転職にまつわる活動をしっかりサポート。
丁寧なヒアリングを始め、履歴書の添削やアドバイス、具体的な面接対策や日程調整、模擬面談、面接への同行、転職先との条件交渉、入職後のアフターフォローまであらゆるサービスを提供してくれます。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)は膨大な公開求人数を保有し、登録によりさらに質の高い非公開求人を紹介してくれるため、多くの中から選択できるでしょう。
レバウェル看護(旧看護のお仕事)はこだわり条件にも豊富に対応し、キャリアアドバイザーは頻繁に施設訪問を行い密にコミュニケーション。
求職者に転職後のアンケートも実施しており、そのため施設の雰囲気や子育て環境などのリアルな詳細情報も把握の上で細かく教えてくれます。
eナースセンターをおすすめの方はこんな人!

eナースセンターをおすすめの方は
- ママナース経験ありの人に相談しながら進めたい
- 電話のやり取りはできるだけしたくない
- 転職活動の時間がなかなか取れないが自分で動きたい
といった方です。
eナースセンターの相談員は元看護師がほとんどであり医療現場に精通した専門知識や経験を持つ人が多いため、転職の悩みや不安を親身に受け止めて対応します。
元ママナースの相談員も在籍し、体験談を踏まえて貴重なアドバイスをしてくれるでしょう。
eナースセンターでは基本的に担当者から電話がかかってくることはなく、求職者の相談に応じて求人紹介や応募、面接の日程調整などをサポート。
必要なときに電話での相談ができるため自分のペースで転職活動を進められます。
eナースセンターはサイトへの登録時に希望条件・スキルを匿名公開することで逆指名が可能。
求人施設が指名してオファーが届くことがあり条件交渉をすることもできるため、転職先を探す手間が減るでしょう。
以上、「レバウェル看護(旧看護のお仕事)」と「eナースセンター」を7つの項目で比較してきました。
豊富な求人数と転職エージェントによる質の高いサービスが誇りのレバウェル看護(旧看護のお仕事)と、看護師の味方であり看護師のためのeナースセンターはどちらも働きやすさを重視。
それぞれのメリットを補完し合うような利用の仕方がベストかもしれませんね。